カリートの道:スペシャルエディション |
|
売れ筋ランキング > カリートの道:スペシャルエディション
94年作品。当時HIPHOPの影響もあり再評価ムードの高まっていた「SCARFACE」の名コンビAL PACINOとBRIAN DE PALMAが満を持して発表した「カリートの道」。本作の脚本家DAVID KOEPPの「ロマンティックとは、究極の相手を見つけ、最終的に手に入らない事」との発言通り、前作とは趣の異なるセンチメンタルな空気に満ちた傑作となった。SEAN PEN(怪演!)、LUIS GUSMANら珠玉の脇役陣の演技も見事で、本作は90年代PACINOの最高作といえる。 メイキングでデ・パルマ自身が語っている通り、「スカーフェイス」と少し被って見えますが、なかなかの良作だと思います。ギャング映画にありがちの凄惨な暴力シーンもそれほどなく、最後まで飽きることなく楽しめました。個人的には「スカーフェイス」よりもこっちの方が好きですね。 ストーリーを左右するカリート(アル・パチーノ)の夢が、ちょっとショボすぎて。。。。。仮に原作がそうだったとしても映画化のときにもうすこし膨らませておいてほしかったな。私には、その点がどうしても納得できなかった。(細かいこと気にしすぎ?)それ以外はクールでいけてるのに。劇中に流れるディスコ・ミュージックは懐かしくてなかなかよかったですね。 今の自分から、一歩進み成長しようとすると、周りがそれを拒んだり、何かを失ったりもするときがある。この主人公もそうであり、過去を清算してあたらしい「夢」をもち、変わっていこうとする。しかしマフィアの世界はあまくなく、変わることを許されない。主人公はこの現状を受け止めるが、平穏な生活、愛するものとの生活を夢見て、現実のものとしようとする…。この映画は、実話をもとに作られており、派手な見せ場こそないが、すごく心に残ってしまうような、場面や言葉などがたくさんあります。主人公の「夢」が最後に描かれている場面に、ハッとさせられ、涙を流しました。 今のところ「カリートの道」は私自身の中でブライアン・デ・パルマ監督のベスト1になってます。 無駄がなく良く出来ていると思います。 ギャングものでは他に(アンタッチャブル)なども人気がありますが、私としてはどうもまとまりすぎていて 物足りなさを感じてしまいました。 監督自身もこの(カリートの道)で「もうこれ以上のギャング映画は撮れない」と発言したそうですが この作品を観て頂ければそれも納得出来ると思います。 また、このDVDの仕様は以前と同じく片面2層・DTS・スクイーズ・吹き替え・映像特典での再販ですが私はこの仕様で満足してます。 カリートの道:スペシャルエディションを楽天で検索 |