5th story CD「Roman」(初回限定盤)

5th story CD「Roman」(初回限定盤)

売れ筋ランキング5th story CD「Roman」(初回限定盤)  
5th story CD「Roman」(初回限定盤)

5th story CD「Roman」(初回限定盤)


価格:¥ 27,000(税込)
キングレコード CD2006-11-22
売れ筋ランキング:49526
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少年は剣を・・・
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Elysion ~楽園幻想物語組曲~

曲目リスト
  1. 朝と夜の物語
  2. 見えざる腕
  3. 呪われし宝石
  4. 星屑の革紐
  5. 緋色の風車
  6. 天使の彫像
  7. 美しきもの
  8. 歓びと哀しみの葡萄酒
  9. 黄昏の賢者
  10. 11文字の伝言

「生むべきか生まざるべきか・・・」
十曲目の歌詞からRevo自身の第二期における葛藤を彷彿とさせた。

Aramaryが脱退し、新たなボーカリストを迎えた「Sound Horizon」の第二期ファーストアルバム。
相変わらず、曲調や語り回しからRevo独特の世界を感じさせる。

最大の不幸は、前作(Elysion)が余りにも傑作だった為、比較されがちな事である。
また、有名声優を多数起用した為、イメージの固着がなされてしまい、
Aramaryがほぼ全ての役を演じていた頃のような新鮮な驚きはない。

だが、自分は第1期「Sound Horizon」とは別物として充分楽しめたので、星五つを付ける。
段々とミュージカル調から普通の曲っぽく聞けるほうに傾いてきたshですが、
今回のものは謎を演出しようとしすぎて歌詞から物語が読み取れません。
出されるフレーズはわからせないようにするためとしか思えないほど全て断片、
過去作品とのリンクや歌詞の意味すら断定できずファン達は頭を捻るも領主様のみぞ知る話…(これは以前から多少ありましたが度合いがあがりました)。
謎や暗喩比喩を入れるのも結構ですが一筋に流れていく物語のファンも多いと思うのです。

音と声は2期になり新しくなったものの浸ろうにもお話がわからずストーリーCD?っと首を捻ってしまいます。
フランス語の割りあいが増え細かい単語や台詞までフランス語になってきているのもお話に浸れない理由だと思います。
今後のCDではわかりやすさをもう少し考えて貰いたいと思います。
私はサンホラファン暦が浅く、メジャーデビュー後のCDは「少年は剣を・・」と今回の「Roman」しか持っていません。
そんな私の視点からの感想を書きます。

今回のCDにはプロの声優が多数起用されています。
参加声優は、大塚明夫、緑川光、田村ゆかり、能登麻美子、若本規夫、飛田展男、保志総一朗、深見梨加、ゆかな、皆口裕子、日高のり子。
しかし、大塚さん、若本さん、飛田さん以外の皆様は一言二言しか台詞がなく、しかも台詞が音楽にかき消されている場面が多いので何を言ってるかもよくわかりません。
なので、好きな声優が参加してるから・・という理由で購入するつもりでしたらご注意下さい。

今回の「Roman」はサンホラの昔の作品とリンクしている部分が多いようです。
昔からのファンの方はその点も楽しめるでしょうし、新規のファンの方も曲自体を楽しめるようになっていると思います。
私は「Roman」をきっかけにサンホラの以前の作品にも興味を持ち、サンホラ作品をもっとよく理解したい・・と思うようになりました。

怖い雰囲気の曲と、優しい曲が半分位ずつ入っています。
優しい曲は、メロディーも歌詞も歌声も優しくて、聞いていて思わず涙がこぼれてしまいました。
特に「11文字の伝言」は是非聞いていただきたいです。

ボーナストラックも2曲用意されていて、それは暗号を解いて専用のサイトからダウンロードすることになります。
暗号を解くのは楽しかったですし、CDケースやブックレットにも面白い仕掛けがあるので、是非実際に手にとってみて下さい。
初回特典のハンカチに書かれた暗号も是非解読してみて下さい。
本当にCDの様々なところに仕掛けがあって、曲だけでなく色々と楽しめました。
こんなに凝ったCDに出会ったのは初めてです。

今回のCDは「まとまりが無い」などといった「不満」の声が多く見られますが
私は違和感を感じませんでした。
「Elysion」は全体が一つの物語としてどこかで繋がりがあったのでまとまっていないと変ですが、今回は一人一人の「Roman」なのでこのままでいいと思います。

Sound Horizonは1回や2回では無く5回6回聞いて歌を理解できると思うので、初めは好きでなくてもだんだん深みにはまれると思います。
相変わらず賛否両論となっているSound Horizonの新作「Roman」。

前作「Elysion」は、ストーリーが一直線だったが、今作はオムニバス形式に近いストーリーとなっている。

また、今回はSound Horizonっぽくない、今回はSound Horizonらしい曲だ、との意見で分かれているが
それは逆にRevo氏の持つ音楽性の幅の広さを伺えると言う事実でもあると思う。

とあるサイトでのインタビュー動画でも、「自分の音楽性の方向がやっと見えてきた」と語っているのも、その事実を裏付けている。

メジャーデビューを果たし、まだ2年経つか経たないかの「Sound Horizon」。
ファンである我々が、まだ進化を遂げるSound Horizonに結論を見出すのは早すぎる。

"らしさ"を求めるのはまだ数年先の話として、今はただ一曲一曲の物語を堪能するだけで良いのではないのか。

今作では、私はSound Horizonが持つ"可能性"を充分に感じられたと思う。
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