ドライビングMissデイジー デラックス版 [DVD] |
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とても素敵な映画です。心がほっこりします。モーガン・フリーマン演じる黒人の運転手、差別のため、無学、ドライブの途中警官に差別的な扱いされたり、お店に入れなかったり・・・デイジーは教師であったが、当時の普通の白人。二人がいつしか人間として心の絆を結んでいるのが、老人ホームでハッキリと分かる。その時涙してしまいました。人間として高潔な関係を結んでいる二人がうらやましい。二人の素晴らしい演技に感動してほしい映画です。 頑固なほどに厳格なデイジー婦人を演じたジェシカ・タンディの凛とした口調が小気味よかった。おそらく、徐々に年を取ってゆくのを際立たせる為のシーンであったであろう車に乗らずひとりですたすた歩く姿は、さすが女優と思わせる背中だった。 運転手ホープを演じたモーガン・フリーマンの演技もさすが。訛りから笑い方、自分の発散する空気の色までちゃんと変える。でもその奥底にある年輪は温かくて分厚い。 二人は劇的に仲良くなったり、デイジー夫人の頑固さが簡単に和らいだりはしない。でもそれぞれの人生で積もったものを持ち寄って辛抱強くお互いの存在をなくてはならないものにしてゆく。 『春にして君を想う』を見たときにも感じたが、そこには本当に深い深い絆があるように思う。 この作品はアカデミー賞でメーキャップ部門で賞を取っている。老いがとても自然で、年月の展開の速さを必要以上に感じずに済みよかったと思う。 『バグダッド・カフェ』のような温かい気持ちの中に、ほのかで、でも拭えない哀しみが漂った。 本作はジェシカ・タンディ=最高齢のアカデミー主演女優賞受賞作品(受賞時80歳!!)。 その後も「フライド・グリーン・トマト」で助演女優賞にノミネートされるなど、老境に入ってから一気に評価の高まった女優さんです。なので、本作は遺作ではないのですが...。お年寄りががんばっているからという理由で授与されたとは思えず、長年教職を勤め上げ、自分ではしっかりしているつもりのおばあちゃんを好演しています。 老いたとはいえしっかりしているつもりのジャシカ・タンディ演じる主人公も、車の運転が思うに任せず、あやうく大事故を起こしかけてしまいます。身を案じた息子が専用の運転手を雇うわけですが、この運転手に扮するのがモーガン・フリーマン。黒人に対する偏見や、宗教観、教師と運転手という階層の違いなどにより、当初はかみ合わない二人ですが...。 何一つ共通点のない二人の心のふれあい、友情、セクシャルな面を省いた愛情が少しずつ芽生えていきます。 本当に美しいラストシーン。ラストシーンの印象度は映画史に残るものではないかと評価しています。淡々としていて盛り上がりはなく、お年寄りが題材なのでテンポも緩い。でも見終わったあと心がポカポカする映画です。見てよかった。 アメリカの南部の気骨ある未亡人が老いて行くなか、 運転手であるモーガン・フリーマンとの触れ合いを通じて、 老後とはどのようなものなのかをしみじみと考えさせてくれた作品です。 ジェシカ・タンディの遺作ですが、彼女はこの作品でアカデミー賞を受賞しました。 老いて行く寂しさを実に良く演じています。 私はテレビの放映で1回この作品を見て以来、 何とかDVDを購入しようと探してきましたが、 品切れのままで、なかなか購入できませんでした。 今度こそ、ゲットです。 味わいの深い作品ですので持っていたい名作だと思います。 派手なところは全然なく、恋愛要素もなく、淡々として、それでいて引き込まれ何度も何度も見たくなる映画。 舞台は日本でなくても、身近に感じるストーリーと思います。 手近に置いておきたいので、買い! ドライビングMissデイジー デラックス版 [DVD]を楽天で検索 |