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曲目リスト
FUMIYA復活後初のフルアルバムです。 どの曲のトラックも抜群のクオリティを保っています。 しかし、このアルバム「アッパーチューンだらけ…」などと雑誌で書かれている割にどこかおとなしい。 そのおとなしさの原因は僕が考えるにMC陣にあると思います。 彼らは以前より丸くなったように感じます。 過去のアルバムの楽曲なんかに顕著ですが、MC陣とFUMIYAのトラックのバランスが完璧にはとれてないようなものがあります。 それはFUMIYAの病気の原因でもある意志疎通のなんやらが両者の間でとれてなかったんだと思います。 故にとんがっていて、どこか掴めないRIP SLYME像があったはすが、今回のアルバムでRIP SLYME像が掴めるようなものになっています。 以前のような爆発力がないアルバムです。 うーん………。 すごいイイ!! まさにリップスライムのよさがでている作品。 ベスト並みのいい曲ばかり。布袋との曲が入ってなかったのが残念! でも買っても損のない一枚だと思います。 メンバーがFIVEを作ったときのような楽しさで作った、と言うように、それがすごく伝わってきます。 曲順もFUMIYAが頑張って考えて並べただけあって、曲と曲のつながりがすごく良い。 レッツゴー好きだな。wonderfulも、夏のツアーで初披露したときなんてステキな曲なんだ!と感じたのを思い出しました。 とにかくRIPの楽しさがつまってる、彼らは本当に楽しみながら音楽を作ることに長けています! なメンバーの気持ちがあふれてる感満載のアルバム。 全体的にポップチューンが多く、RIPのシングル曲が気に入るなら十分楽しめる内容かと。 ただ布袋、間宮兄弟とのコラボが収録されてないのが残念。 ほとんど予備知識なしに1曲目から聴き始めて 「あ、バーバル(m-fro)だ」とか 「これ、ボーズ(スチャダラパー)だな」とか 「なんか、岸田(くるり)っぽいぞ」とか思って聞いていたら 最後の最後にすごい曲が待っていた。 『Wonderful』 <騒ぎたい 騒ぎ足りない 世界中を照らせスポットライト!!!> 初めてリップスライムを聞いたときに楽しくて楽しくて仕方なかった曲が『STEPPER'S DELIGHT』だった。この曲は「オラァ、フロアに上がって踊りまくんぞぉ」と果てるまで踊る音楽バカのテンションと緻密に計算された積み重ねられる音が押し押せてくるようなスピード感に圧倒されたのだろう。 『STEPPER'S DELIGHT』以降の曲も聴いてはいたが、「すごいなぁ」とは思っても『STEPPER'S DELIGHT』のような多幸感を感じることは私はなかった。 しかし、『Wonderful』を聞いたときに「嗚呼、この感じだよ・・・」ともらして、一息ついてから音の洪水に溺れてしまった。 人によって、リップスライムの好きな曲はぜんぜんちがうのかもしれない。それが、リップスライムの非凡さを表しているのかもしれない。 FUMIYAさんおかえんなさい。気持ちいい音をありがとう… EPOCH(エポック)を楽天で検索 |