黄色い手袋X~幻の漫画ソノシート主題歌コレクション |
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曲目リスト
ノイズの多いシートレコードで聞いていたのがクリーンになってよみがえってOKですが… 一番期待していた「サイボーグ009」がドラマの冒頭と重なって、シートの音源なんですね。 それが残念。 それより、「上高田少年合唱団」って何でも歌っていたんですね。 彼らの正体は一体何? アルバムが作れそう。 連載漫画の主題歌です。テレビ放送されたものは、入っていません。この時代の雰囲気を味わいたい人、ソノシート、フォノシ−トなど聞いたことがある人なら買いだと思いますが、決して、自分の覚えているテレビ主題歌と比べようとか、テレビ放送作品が入っていると思って買っては、がっかりしますよ。 なつまん音源コレクターにとって鬼門なのがフォノシートで発売されたもの。 経年劣化もあるのでノイズ無く聴けるものを発掘するのはかなり難しい。 そんなフォノシートの貴重音源てんこもりなのがこのCD。 ほとんどがはじめて聴くキャラソンという人も多いだろう。 収録のサイボーグ009のオリジナル主題歌は、40周年記念のベストにも収録されていない。 個人的にはパトロールVが名曲でお薦め。黄色い手袋Xも後のコンドールマンなどの プロトタイプとして聴くこともできるだろう マイナーな音源は突発的にアルバム化されて、すぐに貴重になるケースが ほとんどなのでなつまんマニアの素質があるならすぐに確保しておくことをお薦めします。 第一印象は正直「なんだこりゃ?!」。よくこんなものを再発したものです。 全体にしょぼさや古臭さはあるが、意外に豪華なメンツで十分楽しめましたよ。 「伊賀の影丸」の2曲はいかにも昭和30年代、という牧歌的雰囲気でなごむが、 横山光輝的世界観をカケラも理解してない歌詞が凄い! 「サイボーグ009」はアニメ化以前の昭和40年頃に出たオリジナル・テーマ曲。 軍歌風の大時代的曲調に思わずずっこける。作詞は石ノ森章太郎本人。 多分これが作詞家としてのデビュー作。ひょっとして黒歴史か? 詞はあまりいい出来じゃないが、後のアニメ版主題歌と歌詞が似ていて面白い。 「フータくん」は軽快なエレキ調で楽しい曲。当時アニメ化がポシャッたのが惜しまれる。 作詞は藤子不二雄本人。なんとなくA先生くさいが、作詞も分業だったのだろうか? 「宇宙船レッドシャーク」の2曲の作曲は渡辺岳夫。のびのびとしたいい曲です。 「ワタリ」も作詞が白土三平本人。これは後に映画化された時の主題歌よりいいかも。 この「ワタリ」と「パトロールV」を歌うは「チキチキマシン猛レース」のケーシー浅沼! しかもこのアルバムは同じく「チキチキマシン」の作曲家・橋場清が4曲も参加! 特に「コマンドJ」など聞くとEDにケンケンの笑い声が聞こえてきそうです。 特筆すべきは、あの萩原哲晶が「超犬リープ」「エリート」と2曲も 桑田次郎作品のテーマ曲を書いていること。もしかして「エイトマン」つながりか? どちらも名曲なのでクレージーキャッツファンは要チェックでしょう。 「黄色い手袋X」の2曲は曲は古臭いものの、ディープな川内康範ワールドが楽しめる。 「まことの泪は真珠だよ」という詞は後に劇場版「月光仮面」の挿入歌にも使われたので、 作者としてはとっておきのキラーフレーズだったのかもしれない。 「ミサイルマン・マミー」は珍しい一峰大二原作で、軽快な楽しい曲。 「たまねぎたまちゃん」は原作の復刻版が出ているので聞きながら読んでください。 さすがに制作年代が四十年くらい昔の曲ばかりなので、一曲一曲に“古くささ”を感じるのは致し方無い所でしょうか。また、実際に映像化された作品の楽曲と比較すると、その落差にショックを感じた曲も正直言って存在しました。とは言え存在自体が幻に近いフォノシートの楽曲が21世紀の今日によみがえったのも事実ですし、企画が頓挫して映像化にいたらなかった作品の貴重な楽曲を聞けるのもまた事実。作詞者も意外と豪華だったりしますし、一聴の価値はありますよ。 黄色い手袋X~幻の漫画ソノシート主題歌コレクションを楽天で検索 |