ジェーン・エア |
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原作を読んだことはたしか無いはず…だと思うのですが、物語としてのクオリティの高さと演者の気合っぷりに圧倒されます。オーソンウェルズの目力に、真の男気を感じることが出来る、往年の名作と言えると思います。 優れた物語は、いかに脚本としてコンバートされても本質さえ外さなければ良いものになりますね。 個人的には★4つくらいが妥当とは思うのですが、ウェルズの存在感に圧倒されたので、オマケしてフルマークです。 幼い頃から不遇な運命を辿ってきた主人公。しかし、その生き方は、とても逞しく、力強い。彼女の生き方を観て、勇気を与えられた気がする。この作品の中で、J・フォンテーンは、美しく、知性のある、思慮深い家庭教師を見事に演じていると思った。 原作はとても長い小説だから、それを映画にするには筋をいくらか変えなくてはならないのは仕方ないか。だが、原作ではジェインに結婚を迫る従兄のリヴァーズ牧師が、ヘレン・バーンズの死を嘆き悲しむジェインの慰め役として登場していたのには思わず笑ってしまった。ロチェスターは何だか粗暴な田舎紳士といった感じ。ソーンフィールド館を出た後のジェインが、行くところもなくてベッシーのところに身を寄せ、そこでロチェスターの声をきいて彼の元へ戻るまでの部分はものすごく早くばたばたと事が進み、そしてあっという間に終わりを迎える。原作を読んだことのない人でも、この終結には驚くのではないか? ジェーン・エアを楽天で検索 |