ラッシュアワー |
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アジア圏では全然受けなかった作品ですがアメリカでは大ヒットしたので、ジャッキーの活躍の場が広がったと言う意味では価値のある作品だと思います。ジャッキー本人も何故ヒットしたのか分からないと発言してる通り、ジャッキーファンから見ればアクションの見せ場に欠ける。メイキングでジャッキーがアクションシーンの指導してる所なんか見ると、ジャッキーがこの作品に力を入れてるのは分かるんですが、監督が得意としてるのはどっちかと言えばカーチェイスや銃撃戦の方なので作品自体は結構面白いですがアクションの方向性が微妙にかみ合ってない感じがしました。でもブレット・ラトナーはジャッキーファンだから銃撃戦やカーチェイスを入れろって言ったのは会社側かもしれないですね。ジャッキーを知らないアメリカ人にも、ちょっと不満足ながらジャッキーファンにもそれなりにアピールできるバランスの取れた満足度の高い娯楽作品にまとめてるって意味ではブレット・ラトナーはなかなかの腕だと思います。オープニングのラロ・シフリンのB級音楽もいい感じで響いてきます。話は定番な感じ、黒幕もオープニングで分かってしまう。弱い脚本をジャッキーのアクションと、日本人にはあまり笑えないと思いますがクリス・タッカーの喋りで補った作品です。前に出た時にはいくらなんでもって感じの値段でしたが、この値段ならジャッキーファンじゃなくてもじゅうぶん買う価値はあると思います。 ジャッキー主演ですがジャッキー的映画 というよりハリウッド映画に出てるジャッキーといった感じです。 古参のジャッキー映画のファンよりも ハリウッド映画などが好きな人がすんなり受け入れられる内容です。 内容としてはままおもしろいアクションです。 廉価版で価格も半額以下になっているので価格的にもお得なので ちょっとしたアクションやジャッキーファンなら買ってもいいのでは。 「ラッシュアワー」は大ヒットした映画であり、また、ハリウッドでのジャッキー人気を揺るぎないものにした有名な映画です。しかし、ファンの間では好みが分かれている映画でもあります。 この映画は話の進め方がとても分かりやすく、画面に映る光景もいかにもハリウッド製らしい、見やすい作りになっています。ですから、ジャッキー映画を普段あまり観ない子供たちでもこの映画のことはよく知っています。見やすくて分かりやすい。これは確かに娯楽映画としては大切な要素だと私も思いますが、例えば「プロジェクトA」や「ポリス・ストーリー3」を初めとする“人智を超えた”アクションを昔から楽しんできた(私のような古い)ファンにとっては、「ラッシュアワー」のアクションはどうも生ぬるい。いや、もちろん本作品のアクションだって他の人にはなかなかできないものかも知れませんが、“この人はこんな危ないことばかりやっていて、どうして今まで生きてこられたんだろう”と思わせる何かに欠けているように思えてしまうのです。 ジャッキー自身もこの映画に不満を持っていたらしく、思い通りのアクションをやらせてくれないうっぷんを晴らすため?に、のちに「アクシデンタル・スパイ」や「香港国際警察 NEW POLICE STORY」といった快作をどかどかと作ってくれました。そのことを考えれば、別にこの「ラッシュアワー」に目くじらを立てることもないのかなあ、という気もするのですが、もしもこの文章を読んで興味をお持ちになった方がいらっしゃったら、この「ラッシュアワー」だけでなく「アクシデンタル・スパイ」や「香港国際警察」などもご覧になって、自前の感想をお持ちいただけると嬉しく思います。 ラッシュアワーを楽天で検索 |