ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.7(第30~32番)(紙ジャケット仕様)

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.7(第30~32番)(紙ジャケット仕様)

売れ筋ランキングベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.7(第30~32番)(紙ジャケット仕様)  
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.7(第30~32番)(紙ジャケット仕様)

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.7(第30~32番)(紙ジャケット仕様)


価格:¥ 1,796(税込)
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル CD2007-09-19
売れ筋ランキング:3986
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ご存知のように所謂『新約聖書』の最後の3曲である。実はこの録音はグールドを有名にしたあの最初のゴールドベルグ変奏曲の次にレコーディングされたものだ。それだけグールドはこの曲の解釈を世に早く問いたかったことを意味している。1956年5月17日から25日にかけてグールドの根城、ニューヨーク30丁目スタジオでの録音だ。

もう一人、早くからこのソナタ群( つまりは第28番に始まりあの長大なハンマークラーヴィアと天国的な第32番までの5曲)を世に問いたがっていたピアニストがいる。それは現代最高のヴィルトーゾ、マウリティオ・ポリーニだ。この演奏も凄い。この二つの演奏の聴き比べというのは何にも増して楽しい。

つまらないことかもしれないが昔、学生の頃の音楽の時間にこういう聴き比べを教えてくれる先生がいたなら随分音楽に対する考え方が変わったろうにな、と思うことがよくある。それだけ素晴らしい解釈論を比較するということは得難い経験だとも言える。そういう教育を何故しないのか、と思う。

ポリーニの第29番とグールドの第32番。いずれも屈指の名演だ。
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