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ドラマは殆ど観ることのない私が唯一毎週楽しみにしていた作品。 高校内で起きる陰湿、壮絶ないじめに「私は負けない!」と立ち向かう主人公の姿には勇気を貰った気がする。 いじめに限らず困難な事態に直面すると、逃げ腰になってしまうものであるが、この主人公のように悪い事態を打開すべく突き進むということは人生には何度もあるものだと思う。そうしたポジティブな姿勢が好転することが多いのである。 北乃きいちゃん可愛い〜♪ (咳払)! テレビ放送では、2話か3話あたりから見たんですけど、ハマりましたね。学園ドラマの中では2番目くらいに好きです。一番はGTOなんですけどね。 北乃きいが可愛いからとか、福田沙紀のドS振りがたまらんとか、そういう目的で観たのではなく、あくまで学園模様を楽しむと言った形で見ました。まぁ、イジメのシーンはかなり残酷でして、正直怖かったです。対象年齢は16歳からでしょう。 自分の高校でもあんなイジメはなかったですけどね。嫌いなやつは無視とか、そういうのはどこの高校でも多少有ると思いますが。 イジメを抑制するドラマではなくて、イジメに立ち向かう心が強い女子高生を中心に描いた人間模様だと思います。 DVDボックスでは、出演者インタビューとか、舞台裏とかの特典映像が付いていますので、テレビ放送でハマった人にはお楽しみの映像と言って良いでしょう。 高校生の諸君には馴染みやすくて観やすいドラマだと思います。 歩が受け続けるイジメは、確かに壮絶ではあるが、そのイジメが起こっているクラスに、二人も理解者がいることは、大きな救いではないか。現実のイジメでは、被害者は完全に孤立するのだから。 それに、前のレビュアーさんがおっしゃっていたように、「現代の、それも高校生があんな派手なイジメをするか?」と思った。実際のイジメは、ネットやケータイによる中傷・疎外、といったところであろう。 ただ、職員室の雰囲気や学校側の徹底した隠匿体質の描写は、極めて秀逸である。どこの学校でもこんなもの(或いはもっとひどい)であろう。 最終回で、佐古の担任の先生がもらす「学校はこのままでいいんでしょうかねぇ?」という言葉に、このドラマのテーマが集約されている、と思う。このドラマは、全体として、教育現場に対する風刺になっている。 ただ、夕子役に大澤あかねを起用したのが、一番ヤバいと思う。「せめて10代の娘を使えよ!」というのが、率直な感想である。 なかなか面白かったし、良かった。ラストの終わらせ方が中途半端な気もするが、ドラマの主旨を考えるとあれでよかったのだと思う。回の終わらせ方が次の展開を期待させるような感じになっていたところも良かった。演出もキャストも良かった。しかし、このドラマは面白さ云々よりも見て、考えさせられる部分が多かった。 ドラマだから少し過激になっていた部分もあったとは思うが、実際に同じようなことは起きている。それは、自殺などを報道するニュースを見ればよくわかる。だから、教育関係者は絶対に見るべきだ。「ただのドラマだろう」と一言で片付けないで「いじめ問題についてしっかりと考えるbwきだ。また、現役の学生、主人公・歩と同じくらいの年齢の学生は見るべきだ。みて、「いじめとはどういうことか」「いじめられるのはどういうことか」を真剣に考えてもらいたい。 キャストでは生徒役、特に北乃きい、福田沙紀、北条隆博、関めぐみ、星井七瀬が良かった。北乃きい、福田沙紀、星井七瀬の表情の演技は良かった。 教育関係者、現役の小中高生、小中高生を子供に持つ親には見てほしい。 「私は愛海を許さない。でも私はいじめをもっと許さない」 この歩の最後のセリフは忘れてはいけない。 最高というほどではないけど、久しぶりに全部見たいと思ったドラマがこれだった。 主人公は良い友達に出会い「いじめ」に立ち向かうことができたけれど、実際にいじめ にあっている多くの子供たちは一人で悩み、苦しみ、リストカットしたり自殺している。 このドラマに描かれたことが「犯罪」という声があるけれど、現実の学校で 暴行、恐喝、強姦、いじめによる自殺など児童による犯罪が続発している事実を 知れば、このドラマを単なるフィクションとしか見ない考え方がいかに虚しいか。 このドラマに描かれたように学校は「いじめ」の事実を隠ぺいし、なんら対策を 実施することもない。NHKの特集番組で「いじめ」に対する各国の対策が紹介 されていたが、日本は「いじめ」に対する調査すらまともに実施されておらず、 何の対策も実施される気配がない。 今の学校でもっとも解決しなければならない問題が「いじめ」ではないだろうか。 2007年6月~9月、フジテレビ系・土曜ドラマ枠で放映された、北乃きい主演のハードな学園ドラマ。共演は、福田沙紀。原作は、すえのぶけいこによる同名の人気コミック。高校を舞台に繰り広げられる壮絶で陰惨なイジメをテーマにした作品で、放映当時大きな反響を呼んだ。作中で行なわれるイジメが少年少女に与える影響などが懸念されたが、力強く運命を切り拓いてゆく主人公・歩(北乃)や、実は自身も孤独を抱えているイジメのリーダー・愛海(福田)の姿に共感をおぼえる声も多く、さまざまな意味で友人や家族との関係を見つめなおすきっかけを与えてくれる物語。ささいなことで崩れる人間関係のバランスやそれぞれの立ち位置のもろさなど、少女ならずとも考えさせられる点がおおいにある。現代の学園事情の一端を垣間見れる好作品。(みきーる) ライフ DVD BOXを楽天で検索 |