チャイコフスキー:白鳥の湖(全曲)

チャイコフスキー:白鳥の湖(全曲)

売れ筋ランキングチャイコフスキー:白鳥の湖(全曲)  
チャイコフスキー:白鳥の湖(全曲)

チャイコフスキー:白鳥の湖(全曲)


価格:¥ 2,250(税込)
EMIミュージック・ジャパン CD2008-01-23
売れ筋ランキング:21379
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」全曲
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」全曲
チャイコフスキー / バレエ 「眠りの森の美女」作品66 : 全曲
パリ・オペラ座バレエ団 白鳥の湖(全4幕)

曲目リスト
  1. バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 序奏 バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第1幕 第1番:セーヌ(情景)
  2. バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第1幕 第2番:ワルツ
  3. バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第1幕 第3番:セーヌ(情景)
  4. バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第1幕 第4番:パ・ドゥ・トロワ
  5. バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第1幕 第5番:パ・ドゥ・ドゥー
  6. バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第1幕 第6番:パ・ダクシオン
  7. バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第1幕 第7番:主題
  8. バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第1幕 第8番:クーペの踊り
  9. バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第1幕 第9番:フィナーレ
  10. バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第2幕 第10番:セーヌ(情景)
  11. バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第2幕 第11番:セーヌ(情景)
  12. バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第2幕 第12番:セーヌ(情景)
  13. バレエ音楽 ≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第2幕 第13番:白鳥たちの踊りとフィナーレのアンサンブル
  14. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第2幕 第14番:セーヌ(情景)
  15. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第3幕 第15番:セーヌ(情景)
  16. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第3幕 第16番:コール・ドゥ・バレエとこびとの踊り
  17. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第3幕 第17番:セーヌ(賓客たちの退場とワルツ)
  18. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第3幕 第18番:セーヌ(情景)
  19. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第3幕 第19番:パ・ドゥ・シス
  20. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第3幕 追加:パ・ドゥ・ドゥー
  21. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第3幕 第20番:ハンガリア舞曲
  22. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第3幕 追加:ロシア舞曲
  23. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第3幕 第21番:スペイン舞曲
  24. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第3幕 第22番:ナポリ舞曲
  25. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第3幕 第23番:マズルカ
  26. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第3幕 第24番:セーヌ(情景)
  27. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第4幕 第25番:間奏曲
  28. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第4幕 第26番:セーヌ(情景)
  29. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第4幕 第27番:小さな白鳥たちの踊り
  30. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第4幕 第28番:セーヌ(情景)
  31. バレエ音楽≪白鳥の湖≫ 作品20(全曲) 第4幕 第29番:フィナーレのセーヌ(情景)

チャイコフスキーは、クラシック界屈指のメロディ・メーカーであり、その本領が最も発揮されているのが、三大バレエ曲のうちの、この「白鳥の湖」であり、「くるみ割り人形」だろう。

この「白鳥の湖」は、聴きどころを中心に収録したハイライト盤や組曲盤で聴かれるのが一般的であり、私も、アンセルメ指揮スイス・ロマンド管盤、フィストラーリ指揮コンセルトヘボウ管盤、ストコフスキー指揮ニュー・フィルハーモニア管盤、ムーティ指揮フィラデルフィア管盤を持っているのだが、聴きどころ満載のこうした抜粋盤なら、はっきりいって、どの盤で聴いても、まず、がっかりすることはない。 

しかし、バレエなしの音楽だけで長時間付き合わされる全曲盤ともなると、やはり、盤を選ばざるを得ない。私は、評論家諸氏の評価が特に高い、このプレヴィン盤(「21世紀の名曲名盤」(2004年音楽之友社)第1位)とアンセルメ盤(同第3位)で全曲盤を聴いてみたのだが、やはり、このプレヴィン盤が、文句なしに素晴らしいと思う。 

プレヴィンは、美しく柔らかな演奏を身上とする指揮者であり、評論家諸氏の評価はすこぶる高い人なのだが、リスナーからは、必ずしも高い評価を受けているとはいい難い。かくいう私も、これまでは、美しく柔らかな演奏とは裏腹の、大人し過ぎる演奏が物足りず、評論家諸氏の高評価に首を傾げていた。しかし、ここで聴くプレヴィンは、これまで私がCDで聴いてきたプレヴィンとは全く別人で、音楽が自然に美しく流れるだけではなく、アンセルメ以上に、実にドラマティックで、メリハリ豊かな演奏を繰り広げているのだ。この演奏で聴けば、157分という極めて長い演奏時間も、全く退屈することはないと断言できる。短い抜粋盤で聴き馴染んだ通俗名曲としての「白鳥の湖」とは異なる、「白鳥の湖」の本当の姿に触れることができる最適なアルバムとして、一聴されることをお勧めしたい。 

チャイコフスキー:白鳥の湖(全曲)を楽天で検索