転がる岩、君に朝が降る |
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ワールドワールドワールドからの先行シングル。 非常にメッセージ性が強い曲。 歌で戦争を無くすなんて、世界を変えるなんて、そんなのは無理だとは分かっていても、それでも僕は歌うんだ。 私にはそう聴こえました。これぞロックンロール。 それから、C/Wの江ノ島エスカーもポップで素晴らしい曲。過去の1発録りシリーズの中でも一番いいと思いました。1発録りする必要はなさそうな曲でしたが。。。 アフターダークとともに来月発売になるアルバムのリードシングルです。 アフターダークにしてもそうなんですが、これもなんというかアジカンしかできない音になってます。 元々、オルタナティブだったりエモやニューウェーブなどの音を自己流に昇華してサウンド打ち出して居たのが、彼らです。 オリジナリティとは別の部分で、ギターロックでどこまでやれるかという点で一気に吹っ切れていたファンクラブから、何もかも脱ぎ捨てて、シンプルな歌詞、メロディ、リズムへと変化しつつあるのがこの曲から分かります。 聞いたことありそう、こういう音はありそう。でもアジカンしかできないなコレっていうオリジナリティ。 ロックバンドが最終進化していけるかどうかは多分、ここにあると自分は思っているんですが、彼らもその域に達しつつあります。 シーンの潮流とか時代とかに関係の無い、ワン&オンリーなバンドに生まれ変わっています。 激しい歪みも変拍子も、散文的な歌詞も捨て去って、ただありのままの音を出せるようになった彼らのシンプルで美しい、ミッドナンバーです。 普通に良い曲だと思います。 でも、こういう類の曲は初めて聴いた時から良く感じるものの、飽きるのも早いという特性も併せ持っている気がします。 君繋ファイブエムを聴いたときのような衝撃や繰り返して聴いて初めて気づくことが少ない気がします。 それが良いのか、悪いのか。 後藤さん、角がとれて丸くなったのかなぁなんて考えてみたりしてます。 メッセージも素直にすっと入ってきて聴きやすいです。 でも、こういう音楽を聴いてこれぞロックだと思っている方はもっと色々な音楽を聴いた方が良いと思いますよ。 アジカンはロック入門編といった感じでしょうか。 実際私はアジカンがキッカケで色々な音楽を聴くようになったので、アジカンが原点ということになります。 みなさんもアジカンにとどまらずアジカンキッカケにして、音楽の世界を広げていってみては? それを後藤さんも望んでいるかと思います。 たしかにポップだけど、個人的にはサビあたりがパンクっぽく聞こえた。 歌詞も後藤さんらしくとてもすばらしいし、アフターダークよりいいと思う。 アフターダークを聞いたときはアジカンはどうなりたいんだろうと、 多少心配したけど、これを聞いて納得できた。 今までとは一味違うアジカンだけど、少しずつ進化してると思う。 初期にくらべ、アジカン独特のロックさがなくなってきたような気がするけど、 来月発売のワールドワールドワールドに期待したいと思います。 『リライト』や『アフターダーク』のようなアップテンポでわかりやすい楽曲とはいえないものの、穏やかに、けれど強く訴えかけるものがじんわりと伝わってくる良曲。 「君に伝わるわけはない」「僕にすべはない」という、人間の分かり合えない不器用さと、それでももどかしく動き続けるのが、アジカンの楽曲のテーマだと、個人的には捉えています。その世界を、もっとも如実に表現したのが『転がる岩、君に朝が降る』ではないでしょうか。 『ワールド ワールド ワールド』への期待も高まる1枚です。 転がる岩、君に朝が降るを楽天で検索 |