キーボード・マガジン 2008年 2月号 [雑誌] |
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昨年12月に発売されたTM NETWORKのニューアルバム「SPEEDWAY」。そのアルバムの制作意図に何か深い思惑があるのではないかと思い,その真相を知るためにこの雑誌を購入した。この雑誌で彼ら3人が述べている文章を見て思ったのは,「やはり,大したストーリーもなかった」という結論。楽器フェアというイベントをきっかけにして動き出したTMにとって何か形を残したかったのだという考えは理解できるが,その結果がとても中途半端なものになってしまったことは非常に残念だ。小室哲哉のやる気のなさがそのままアルバムに表現されてしまったと言わざるを得ない。また,それに対する宇都宮隆,木根尚登の「とまどい」もこの雑誌の文章の文脈からは読み取れる。でも,TM NETWORKはこれで「終わり」ではないはず。次回のアルバムにはTM NETWORKが再評価されるぐらいの,そしてこちらにも勇気を与えてくれるくらいのメッセージを期待したい。 雑誌の中身としては,スコアとしてTM NETWORKの「WELCOME BACK 2」「Get Wild」(Jazz Arrange)が収録されている。また,P.178,179のローランド D-50(1987年発売)の記事は貴重。当時名機と言われたシンセサイザーが紹介されている。P.60,61には浅倉大介の記事もある。小室哲哉や浅倉大介が好きな人は是非一読してみてはどうだろうか。 キーボード・マガジン 2008年 2月号 [雑誌]を楽天で検索 |