エンドゲーム/大統領最期の日 |
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ストーリーのテンポよさは最高だったが、犯人が、判りにくかった。 しかし、この作品、犯人を「はっきり指差さない」これこそが、見所のような気もする。 これは作り手側の観る者たちへのサービスだったかもしれないと、観終わった今は思う。 「アメリカ合衆国の大統領の死」の原因は、政治絡みの権力闘争、あるいはそれに近い事柄が原因と思い込んでいたためだと思う。 そう思うのが普通ではないか? だって「天下の大統領」ですから・・・。 大統領夫妻のシークレットサービスキューバ・グッディングJr、が、職務上他言できない立場であることから、最後の最後まで語らなかったことも、判りにくくなった一つの原因だろう。 しかし実際は、シークレットサービスが口を閉ざさなければならないくらい非常に「プライベート」な事件であったのだ。「犯人は誰だれ」と、直接の種明かしはない。 私の考えで、おそらく100%間違っていないだろうと思う。 ストーリーの中で語られていた。男が身を滅ぼす原因は3点。 1:権力欲 2:金 3:女 脇役たちが非常に贅沢な面々だったことを一言付け加えておこう。 まさしくこれぞ「B」の映画だ。 これ劇場で封切ったときは「アメリカ残酷物語」と称して「勇者たちの戦場」とカップリングで公開したけど、こちらの方は単に大統領暗殺があるというだけで、社会派なんぞでは断じてない。いわゆるB級アクションのノリである。おそるべし、ミレニアム=ヌー・イメージ。何か突如として昔の社風が復活している(笑)。 しかしそうわりきるとなかなか楽しめる。アクション・コーディネーター出身のアンディ・チェン監督が演出している時点で方向は分かるが、純粋な「元気のある娯楽映画」だ。アクションも切れがあり、間延びするところは一つも無い。そういう映画である。 エンドゲーム/大統領最期の日を楽天で検索 |