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曲目リスト
前作までのopethを期待していたのでガッカリだ 憶測ではあるが前作のGhost Reveriesの完成度が高すぎたため 路線を変更せざるをえなかったのか、全く別の音楽になってる それを良しとするかは人しだいなのだが… 自分には正直良さは分からない 前作からメンバーが二人も変わったらしいから 音楽の方向性が変わるのは当たり前だが このアルバムにはopethの好きな部分が感じられなかった 前作を遥かに凌ぐスケール特大壮大過ぎる作品になっちゃいました。 1曲目のコイルは聞いてて、『あれっ買うCD間違えた』と本気で思うぐらい余裕しゃくしゃくな規格外曲で、意外にも初の女性Voとのデュエットや、らしく無いシンフォニックなアプローチはかなり良い。この曲以外でもペルの活躍は目立っている。(目立ちすぎ) ただ気になったのは、ドラマーが今作からかわっており、それによる影響なのかバスドラム(キックドラム)の音がかなり小さくなった。2つ目に曲がスマートになっていて、最長でも11分台といつもより短めで、アルバム全体でボーナストラック抜けば60分を切るという、オーペスにしては異常事態が起こっている。 前作「Ghost Reveries 」にて、その濃密な完成度からさらに多くのファンを増やし、 いよいよ快調に世界進出を果たしつつあるこのバンド。ギターとドラムを交代した今作は、 冒頭のアコースティカルな女性Vo入りの曲から意表をつかれる。 つづく、2曲目以降はこれまでの彼らのサウンドを基盤にしつつも、 ギターフレーズのメロディやシンセワークなどには、今まで以上の聴きやすさを感じる。 そして、よりブルータルな突進力と、ゆるやかな叙情パートでのメリハリをつけながら、 山あり谷ありで長曲を聴かせる手法は、さらなる円熟の域に達しつつある。 ミカエルのデス声もいっそう激しく咆哮し、マイルドなノーマルヴォイスとのギャップで 曲におけるコントラストをこれまで以上に見せつけ、作り込まれた世界観を描いてゆく。 シンフォニックに聴かせるシンセワークは、ときにプログレ的ですらあり、 ツインギターの旋律とともに、もの悲しくも薄暗い叙情美を作り出す。 これまでの彼らのアルバムからすると、北欧らしい暗黒感は薄まり、 この70年代プログレ的な質感の再現にはやや作り物めいた感じもするが、 逆を返せば、その「作られた質の高さ」を堂々と提示して見せている作品ともいえる。 メロディックな聴き安さは確信犯的で、プログレッシブな展開力を趣味的に披露しつつ、 デスとしての激しさも挿入して見せる。これをさらりと作ってしまうこのバンドはやはり凄い。 北欧の暗黒神「Opeth」による通算9枚目のフルレンスアルバムです。2008年発売。前作「ゴースト・リヴァリーズ」が2005年リリースですから、約3年ぶりの新譜になります。例によって日本盤のみボーナストラックが1曲追加されています。 ご存知のように前作リリース後にバンドの屋台骨を支えてきたマーティン・ロペス(dr)とピーター・リンドグレン(g)の2名が脱退してしまいますが、ドラムには新たにマーティン・アックス・アクセンロット、ギターにフレドリック・オーケソンが加入しています。当然、特にドラムの交代が気になるところですが、新任のマーティン・アックス・アクセンロットのプレイはどちらかというと、メタル色が濃厚で、ソリッドでタイト。前任者が流動的で変則プレイを得意としていたのに対し、アックス・アクセンロットのプレイは直線的・鋭角的でスピーディー。したがってリズムセクションとしてはとっつきやすくなった印象を受けます。 肝心の楽曲ですが、相変わらずのプログレとデス、静と動、叙情性と邪悪、アコースティックとメタルなどのお得意の「二律背反的サウンド」は健在で、新メンバーによる新たなスパイスが加味されたという感じで、デビュー作からのファンを十分に納得させるもの。1曲目の「Coil」という曲はいきなり、オーカーフェルトとナタリー・ロリヒスという女性ボーカルのツインボーカルという新境地を見せてかなり面食らいますが、あとはお得意のOpethサウンドがこれでもかと展開しています。その意味ではややマンネリ感がないわけでもありませんが、予定調和的な展開とはいえ、新作のたびにさまざまな手法を駆使しながら表現する力量はいつも感心させられます。1度ではなく、何回も聴き込んでいきたくなるそんな作品です。 スペシャルエディションとしてボーナストラックがさらに加わった2枚組が発売される予定ですが、知る人ぞ知るジミヘンフォロワー、ロビン・トロワーの曲をカバーするあたり、彼らの持ち芸の多様性を感じます。また、ジャケットデザインも別になるようです。こちらも楽しみです。 スウェーデンの孤高のプログレッシブ・デスメタルバンド、約3年振りの9th。 前作に続きJens BogrenとMikael(今回は個人名義)の共同プロデュース。 彼らにはめずらしい、女性Voをフィーチュアしたフォーキーな小品のM-1で幕を開ける。 続くM-2は重厚な暴虐パートと叙情的な静寂パートのコントラストが美しい、彼ららしい壮大なナンバー。 中盤で聴ける高速リフが、これまでになくブルータルだ。 M-3もいきなりのブラストビートで驚く。今作は暴虐パートがこれまでになくアグレッシブで、 楽曲の振り幅をより大きく感じさせる。 また、リズミカルなオルガン・ソロやワウ・ペダルを使ったギターがいかにも70sプログレ的だ。 M-4、M-5はクリーン・ボイスで歌う幽玄なバラード。M-6は11分の大曲でまさに彼らの真骨頂。 木管楽器やストリングスなどフォークメタルの色が濃く、暴虐パートと対比する繊細な調べが幻想的。 アルバムとしてのラストナンバーのM-7も、キーボードの音色が素晴らしくPerの存在感は増すばかりだ。 前任のLopezに比べ、Axenrotはよりダイナミックなロックドラマーといった印象。 Perのキーボードも現在の彼らサウンドにはなくてはならない存在となっており、 編曲の段階でのメンバー間のケミストリーが今回の作風に大きく貢献しているように思う。 新しい要素を果敢にも取り込みながらも彼らならではの音になるのはさすが。 もはや匠の領域である。 なお今回の国内盤には歌詞・対訳がついておらず、 ボーナス・トラックも輸入盤のLimited Editionの方が多いので インナースリーブの紙質などを気にされない方は輸入盤の方がお買い得です。 ウォーターシェッドを楽天で検索 |