Saints of Los Angeles |
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曲目リスト
最初にこのCDを手にしたときは「よくぞ4人で戻ってくれた!」と すごく嬉しかったなぁ。。。 以降、毎日のように聴いているが、何かが物足りない。。 捨て曲が多いとまでは思わないけど、やっぱり「Dr.Feelgood」の持つ エネルギーが感じられないんだよなぁ。。。 彼らは記者会見で「今が絶頂期さ」と豪語していたけど、 正直ちょっとイタかった。 タイトルトラックの「Saints of〜」はすごくいいと思う。 「If I die tomorrow」もそうだったけど、ベースからはじまるところが いかにもニッキーらしくいい。リフも悪くない。 ミックもあらためて聴くと上手いよなぁって思うし。。 この曲の完成度・テンションを全曲にも欲しかった。 でも、タイトルトラックだけでも買う価値はあるけどね。 ※余談だけど、ヴィンスって、なんでライヴになるとあんなに音痴に なるんだよ〜(笑) 1stから衝撃を走らせた『Too Fast For Love』、そして『Dr. Feelgood』。 この2つのアルバムは完璧だった! しかし、今回はアルバムとしてはそこまで良くないかもしれない。 だが、自分は思った! このアルバムは『Saints of Los Angeles』一曲のためにあると思う。 この曲だけはDr. Feelgoodには負けないと思っている! そして、Live Wireにも負けないと思う! 自分はモトリー=Live Wireという印象がとても残っていたが、今回で変わった。 モトリー=Saints of Los Angelesと・・・ 昔よりパワーは落ちたかもしれない、だがテクニックや表現方法は確実に成長している。 これこそモトリーの良さかも知れない。 このアルバムは『Saints of Los Angeles』一曲のために買うべきだと思う。 もちろん、シングルでもいいわけだが、彼らの成長が詰まっていると思うからファンはアルバムで買うといいかもしれない。 その一曲が最強な為に、今回は星5だと思う。(アルバム的には3ぐらいだが・・・) とりあえず1stと聞き比べて欲しい。きっと成長がわかるはずだ! ニッキー・シックスの自伝「THE DIRT」に沿って作られた歌詞、音楽…というやり方はSixx:A.M.に通じる手法だ。実際、制作陣にもジェイムズ・マイケル、DJ・アシュバといったSixx:A.M.のメンバーが参加している。 音の方は紛うことなき、モトリー・サウンドである。ヘヴィで頽廃的、でもどこかキャッチ―なムードは"Dr.Feelgood"の延長線上にあると言っていいだろう。バラードの類も収録されていない。随所に自分たちのオマージュ的なフレーズも散りばめられており、集大成のようにも感じる。バンドの自伝に応じて作られた作品なので、それも当然なんだけど。歌詞も過激だ。 気になったのはドラムで、演奏にムラがあるような気がするんだよなぁ…トミー・リーも色々あって練習不足か?ドタバタしているように聴こえるんだけど。反対にベースとギターは以前より安定感を増しているので、以前の彼らとは逆のバランスとも言えるかもしれない。ヴィンスのヴォーカルだけは昔と変わらない…同世代のヴォーカリストが、スタジオでも落ち着いてしまう人も多い中、このテンションを未だに維持できるのは凄いと思う。 '80年代のような、音からファッションまで、時代をリードするような域にまでは達しているとは思わないが、旧来のファンなら、充分満足出来る内容には仕上がっている。 1曲目・L・A・M・F ドクターフィールグッドを思わせる不気味なインストとヴィンスの語り。 2曲目・フェンス・ダウン・インザ・ダート 珍しくベースから入る、コード展開がニルヴァーナっぽい、これまた今までのモトリーにないアップテンポナンバー。 3曲目・ホワッツ・イット・ゴナ・テイク ヒップホップっぽいリズムなのにミックのギターが絡むとちゃんとハードロックナンバーになっている、ユニークな曲。 4曲目・ダウン・アットザ・ウィスキー このアルバムでは一番キャッチーかつ少し泣きの入ったミドルテンポナンバー。個人的に好きな曲。 5曲目・セインツ・オブ・ロスアンジェルス これも珍しくベースから入る。曲調はダークながらも、サビが皆で歌える、いかにもモトリーらしいドラムとギターのパンチが効いた曲 6曲目・マザーファッカー・オブ・ジ・イヤー ミドルテンポのヘビーナンバー 溜めのドラムが気持ち良いナンバー。 7曲目・ザ・アニマル・イン・ミー 絶妙な細かいバスドラの入れ具合がたまらん、ダーク&ヘビースローナンバー。 8曲目・ウェルカム・トゥ・ザ・マシン いかにもスタンダードなアップテンポナンバー。 9曲目・ジャスト・アナザー・サイコー ヴィンスのボーカルにコーラスとミックのギターが絶妙に絡み合う、ややアップテンポナンバー。珍しくニッキーも結構弾いてる。 10曲目・チックス=トラブル いかにもモトリーらしい、リズムがたまらんアップテンポナンバー。 11曲目・ディス・エイント・ア・ラブ・ソング プライマルスクリームを現代風にアレンジした感じな曲。 12曲目・ホワイト・トラッシュ・サーカス 殆どマリリンマンソン。これまた今までのモトリーではありえない曲。 13曲目・ゴーイン・アウト・スウィンギン 久々にトミーのツーバスが効いたアップテンポナンバー。トミーのドラムが炸裂。久々やっぱトミーの2バスはいいなぁとしみじみ思う。 14・キックスター〜15・セインツ・オブ〜はインタビュー時に行われたミニライブの模様です。 特典映像はセインツ・オブ〜のPV、アルバム発表時のインタビュー(キックスタート〜のミニライブ映像、インタビュー、セインツ・オブ〜のミニライブ映像の順です) また約10年ぶりとなったこのオリジナルアルバムにはバラードが入っていません。それはこのアルバムがレコード会社の思惑に縛られなかった故と、バラードはSIXX・AMでやるからあえてモトリーでやる必要は無いという事なのでしょう。そういう意味ではモトリーとしては初めて、誰からも縛りを受けず、流行に左右されず作製されたアルバムではないでしょうか。 またこのアルバムでは今までのモトリーには無い曲調の曲が多くなっています。それはミックも曲を書いてはいるものの、大半をSIXX・AMのトリオが書いてるという点が大きいと思われます。それ故、ベテランバンドがマンネリで苦しんでる中、方法の良し悪しは別にして、モトリーは見事脱皮できたといえるでしょう。 また、このアルバムで個人的に一番聴き所だと思うのはトミーのバスドラだと思います。今回はもうタップダンスかと思うくらい細かく刻んできます。ハードロックから離れて活躍してるのが面白いリズムを生み出しているのでは・・と思わされました。 しかも今回はトミーは裁判絡みで全く作曲(ヴィンスはいつもながら)していません。それどころか、メンバー全員が顔を会わせることなく、全員自宅のスタジオで録音してできたってんだから、そうとは思えないこの仕上がりに、熟練バンドの力量及び現代技術って凄いなとも思わされました。 なほこのアルバムはSHM−CDで、今まででかい音で聴くと耳についたシンバル、ハイハット、バスドラ、ギターの高音などが実にきれいに聴こえる仕上がりになっています。しかし重低音(特にベース)好きにはあまり期待に添えたものではありません。 まず最初にこのアルバムを聴いた印象=「結構HEAVYだなぁ…」 DR.FEELGOODとくらべるとキャッチーさは弱いかもしれないが、そのかわり音は分厚い。全体的にハードなアレンジ。自身のオーディオコンポでイコライザーをかけて聴くとVINCEの声が埋もれてしまう(泣)このアルバムはノーイコライザーで聴くのが気持ちいい。フラットの状態で十分に満足できる音だ。 何回か繰り返し聴いているとポップな曲も存在している事に気付いた。同時に過去ネタのフレーズも幾つか聴き取れた。その辺は6AMのメンバーによって曲のほとんどが作られている事に関係していると思うが、それでもニッキーが認めたブレインだから仕方ない。なにしろ曲の出来が良いのだ!! これで不満タラタラなら何を聴いても満足できないだろう。これだけのキャリアを持つオヤジ達がレイドバックした音には見向きもせず、常に前を見てROCKし続けているのだから感動にすら値する。 やっぱりMOTLEY CRUEはサイコーだぁ!!! Saints of Los Angelesを楽天で検索 |