キース・エマーソン・バンド・フィーチャリング・マーク・ボニーラ(初回限定盤)(DVD付) |
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曲目リスト
最初の2分、現代的なピアノにまず感動しました!まるで「永遠の謎」のオープニングのようです。そして次々と繰り出されるハモンド、ムーグ…。さらにはパイプオルガン! さらに、マークボニーラの歌とギターは大変素晴らしいものがあります。 そして、ピアノが燃えるプロモーションビデオは必見!1980年の「Honky」のプロモで、波に打たれながらピアノを弾く若かれし頃のキースを想い出しました。何か若返ってます! 正直、ナイス再結成ライヴ「ヴィバシタス」には、やはりある種の限界というか、メンバーのとキースの演奏の釣り合いが取れていない面が聴こえてしまったのが残念だった。しかし、再結成ELPも特にグレッグ・レイクの衰えは酷く、往年の幻影を求めることも叶わず、「ではキースはどうしたらいいのか」とファンならずとも悩ましく思っていたはず。 そこに本作が登場。マーク・ボニーラはギタリスト、ボーカリスト、作曲家、プロデューサーとして有名な人だし、ドラマーのグレッグ・ビソネットもデイブ・リー・ロスや再結成ELOなどでも有名なテクニシャン、ベースのボブ・バーチはエルトン・ジョンのツアーバンドにも抜擢されている敏腕プレイヤー。このキース・エマーソン・バンド、ベテラン揃いではあるが、非常に若々しく攻撃的で、キースに刺激を大いに与えたことが容易に想像できる。 いちおう、童話をモチ−フにしたコンセプト作と銘打っているが、シンフォニックな組曲のように主題が変奏されたりといった構成ではなく、1分程度のインストから5分を超えるボーカル入り曲までがメドレーでノンストップ演奏されているという印象。 キースは例のごとくピアノ、ハモンド、ムーグなどを多彩に使いこなし、様々な曲想に合わせて弾きまくっている。そこに、メンバーの溌剌とした演奏、特にボニーラのギターとボーカルがキースを邪魔することなく共存していて、好感が持てる。キースのファンというボニーラのセンスが光る。 強いて言えば、歌入りの4〜5分台の曲が案外少ないので、小作品の継接ぎ的に聴こえてしまう点と、キースの作曲家としての魅力が出ている曲(最近でいえば、勇壮なマーチ風の作風が彼の最大の魅力だと個人的に思っている)が少ない(「フィナーレ」は聴き応え十分!)が、付属DVDも約50分あり、よく出来たドキュメンターと、2年前のものではあるがキースとボニーラが揃ってのライブ演奏がしっかり楽しめてこの値段というお値打ち感もある。 ELP、キースのファンは十分満足できると思う、そんな意欲作です。 齢63歳のキース・エマーソンの新作。年を感じさせずに鍵盤を弾きまくっているのがすごい。この時代に仰々しくパイプオルガンも導入するなんて、さすが神様のやることは時代を超越してるなと思いました。(笑) ピアノ、オルガン、moogもバリバリで予想以上にプログレな曲、展開の連発で期待をブラックムーンみたいな重めの作品になるのかなーと思っていたので裏切られました。 マーク・ボニーラのメタルっぽいギターに好みがわかれるかと思いますが、再結成ELP時代のレイクのようなシャウトやドスの利いたヴォーカルは結構いいと思います。 ギターがヤン・アッカーマンやスティーヴ・ハケットのように繊細で多彩な感じであればプログレファンは手放しで狂喜乱舞でしょうがやや惜しいです。 ベース、ドラムもまずまずですが、バンド名義ならもっとバリバリに前面に出てくるほうがキース御大もさらに頑張るでしょうから、来日公演ではそのあたりを期待しましょう。 ボーナスDVDの映像は教会でピアノを弾くエマーソンのソロがいい味出しています。早めにDVD付をゲットしましょう。 このアルバムを聴き終えて改めてEL&Pの凄さが分かりました。やはり、あの3人じゃないとダメなんですね...ボーカル、ギター、ベース、ドラムが弱すぎる。普通だな〜 キース・エマーソン・バンド・フィーチャリング・マーク・ボニーラ(初回限定盤)(DVD付)を楽天で検索 |