The Grand Karoshi |
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曲目リスト
正統派のブラックメタルではなく、よりブルータルで且つ、デスラッシュに通ずる爽快感も併せ持ったブラックだ。 まず驚かされたのがヴォーカルだ。 高音/低音のデスヴォイスから激情スクリーム、そして緩急を付けて不意にクリーンヴォイスも挿入してしまう、実に器用なヴォーカルである。 そして高速ブラストを主軸に、荒廃した平野をイメージさせる終始疾走するブラックメタルサウンドは実に痛快。 基本的にドラムは打ち込みなのだが、プログラミング技術が極めて高く、自然で良い音が出ている。 ただ、恐らくは収録段階での問題なのだろうが、音量を上げるとヴォーカルがドラムの音に潰されてしまうのが少々気になった。 そして、他のレビュアーの方も絶賛している#11。 あまりの凄まじさに圧倒された。 打ち込みだからこそ実現できる、壮絶な速度で切れ目無く叩き込まれるブラストビートと、甲高いスクリームが絡み合う轟音が鳴り響く。 まさに『嵐』と形容すべき名曲だ。 Anaal Nathrakhの楽曲を聴くのは今作が初めてなのだが、ものの見事に彼らの虜となってしまった。 捨て曲など一切無い、ブラックメタルの傑作だ。 英国の2人きりブラック・メタルバンドの4枚目。 陰鬱で邪悪なひきこもりブラックメタルではなく、スラッシュメタル/デスメタル/グラインドコアの要素を うまくブレンドした整合感のあるサウンド。 その凄まじいスピード感とアグレッシブなテンションは、激音ファンは一聴の価値アリ。 Voは高音/低音グロウル、スクリーム、オペラ歌唱と多彩なパフォーマンスを見せる。 とりわけスクリーミングは強烈で、M-11で聞けるそれは正気の人間のものとは思えない。 ギターはスラッシーなリフをうまく使っており、スピード感があってカッコイイ。 リフメイクにセンスがあり闇雲な疾走感を伴うという点では、ブラックメタルバンドより Pig Destoryerみたいなグラインドコアに近い印象。 ドラムビートはもちろん全編ブラストまみれ。凄まじい疾走感だ。 ドラムは基本的に打ち込みなのだが、シンバルは本物を打ったりするなど工夫しており 打ち込みドラム特有の乾いた機械的な印象はなく、グルーブ感をうまく出している。 また、前作より音質が各段に良くなっている。このバンドには高音質が合う。 全体の構成も比較的シンプルで、速さ激しさを強調するつくりになっている。 ブラックメタルファンをはじめ、グラインドコアファンにも大推薦の一枚だ。 なお、ゲストとして米のグラインドコアバンド、Circle of Dead ChildrenのJoe HorvathがVoで1曲参加。 お馴染みShane Emburyも2曲でベースを披露している。 余談だがバンド名は古代アイルランド語で「蛇の吐息」だそうです。 名前も渋い。 A×Cのセスが真面目にアルバム作っちゃった感じ。 この人たちひたすら荒野で拷問受けてます。 たぶん、クリーンメロディーのとこは 拷問に耐え切れなかった人が天に召されるときのBGMでしょう 激音に限界なし!!! ・前作は若干弱かったドラムの音が分厚くなっていることが嬉しい ・ANAAL NATHRAKHと言えば強烈なスクリームだが今作は低音デスヴォイスが目立つ ・相変わらずクリーンヴォイスのパートでハッとするようなメロディが出る ・疾走しない曲はイントロの1以外ない ・11の壊れっぷりは異常 音楽性は3rd(Eschton)の延期線上です。Drは引き続き NAPLM DEATHのShane Embury がゲスト参加で〜す(^0^)/タム回し増加! Eschtonの(普遍的な)美しさを少し削いで頽廃美を添加。 両目を針で潰されるごとき悲痛で(>_<)サタンを召喚するがごとき呪術的なVo!素直にカッコヨイリフがGood! 録音状態が向上がミラレナイのがざんねんです。でもその反面荒涼を宿してます。 私的には『そろ× 2』録音状態を向上させて次のStepに進んで欲しい。 ANAAL NATHRAKH未聴の方は、ゲロ鳴咽インストが強烈な2nd(DOMINE NONES DIGUNS)からtry! The Grand Karoshiを楽天で検索 |